ポスターや看板に代わり、駅構内やショッピングモール、地下街などでよく見かけるようになったデジタルサイネージ。紙などのポスターに比べて、複数の情報を動的に効果的に見せることができるので、道行く人への訴求力は格段に上がります。近年、デジタルサイネージは更なる普及が進んでいます。
LEDデジタルサイネージ
約5,000~6,000 cd/㎡
(LCDモニターの約10倍の明るさ!)
弊社取り扱いLEDデジタルサイネージの特徴といえば、鮮かさ、明るさ、軽さ、強さ、そしてなんといっても運営コストの安さです。ベゼルのない拡張型ディスプレイなので、どれだけ拡張しても違和感が無く、美しくダイナミックな映像を流せます。毎月のサーバ利用料がかからないことや、スマホやタブレットからでも世界中のデジタルサイネージを遠隔操作ができること、LANやWi-Fiが不要で格安SIMで対応できるため、運営コストが安く済むことが特徴です。塩害にも強く防水加工済みで、屋外の設置に向いています。
液晶(LCD)デジタルサイネージ
専用の屋外デジタルサイネージ1台で、「店内の雰囲気」「店舗情報」「イベント告知」「クーポン情報」「おすすめ情報」など、 目的に沿ったコンテンツに切替えることでユーザーに合った情報をお届けできます。
複数のモニタを組み合わせてデジタルサイネージを運用することが出来ます。また、大型のモニタ1台を、最大8×8画面に分割してコンテンツを再生させることも可能です。モニタは柔軟に組み合わせることができ、縦や横一列に複数台のモニタを並べて使うことも可能です。
LEDディスプレイとLCD(液晶ディスプレイ)の違いってなに?
両者は異なった機構を持つディスプレイのため、それぞれに長所・短所が存在し、価格も異なります。
【解像度】LEDディスプレイの画面は、小さなLED球の集合体でピッチ幅(球と球との間の隙間)が存在します。そのため「画像が粗い」というのがデメリットが有ります。近年ではピッチ幅が狭い高解像度のLEDディスプレイが登場していますが、LCD(液晶ディスプレイ)の解像度にはかなわないため、至近距離で商品の細部をきれいに見せたい場合には不向きとなります。
【輝度】両者のディスプレイは明るさに大きな違いがあります。画面の明るさの指標としてcd(カンデラ)が使われます。LCD(液晶ディスプレイ)は明るさに限界があり一般的には500〜600cd程度となります。LEDディスプレイは屋内用LEDビジョンのcd数が5,000〜6,000cd程度で、LCD(液晶ディスプレイ)の約10倍の明るさになります。LEDディスプレイは高輝度で明るく、視認性が高くなります。
【耐久性】LEDディスプレイは夏の暑さだけでなく冬の寒さや雪にも強く、屋外用として多くの場所で利用されています。LCD(液晶ディスプレイ)は屋外用のものでも、氷点下の環境で電源を切ってしまうと液晶パネルが凍ってしまうため、雪国の冬季に利用する場合は24時間電源を切らずに運用するか、利用しない場合は屋内に移動する必要があります。
【連結拡張性】LCD(液晶ディスプレイ)には「ベゼル」というモニター枠があり、マルチモニターにする場合は連結部にベゼルのラインができてしまいます。LEDディスプレイにはベゼルがなく、連結しても繋ぎ目がわからないのが特徴です。ビルの壁面を利用するような面積の大きなデジタルサイネージには、ベゼルがなく多くの枚数を組み合わせることが可能なLEDディスプレイが向いています。
【価格・寿命】LEDディスプレイの方が安価に導入できますが、LCD(液晶ディスプレイ)も年々価格が下がってきています。ランニングコストが安い(消費電力が少ない)のはLEDディスプレイです。
一般的なLEDビジョンの寿命は今のところ50,000時間程度、液晶モニターの寿命は30,000時間程度と言われており、LEDディスプレイはLCD(液晶ディスプレイ)と比較しても寿命が長いと言えます。
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動画制作
ドローン撮影サンプル 知夫里島 空撮
デジタルサイネージを使ったプロモーションなど、動画の活用は非常に重要となってきました。
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